2026年3月27日金曜日

聖書が最も興味のある本であることがわかります

 人がひまな時間にどういう本をえらんで読むかによって、その人の信仰経験の性質があらわれます。青年たちが健康な精神状態と健全な信仰の原則を持つには、み言葉を通して神との交際のうちに生活しなければなりません。聖書は、キリストを通して救いに至る道をさし示しているので、私たちにとってより高い、よりよい生活への指針です。聖書にはこれまで書かれたものの中で最も興味のある、最も教訓的な歴史と伝記が含まれています。小説を読んで想像の堕落していない人には、聖書が最も興味のある本であることがわかります。

 聖書は書物の中の書物です。神のみ言葉を愛し、機会のある度に聖書をさぐってその豊かな宝を自分のものとし、すべての良いわざに全き備えができるならば、それはイエスがあなたをご自身のもとに引きよせておられる証拠です。しかしキリストの教訓を理解して、その要求に一致しようと努めないで、ただ気まぐれに聖書を読むだけでは不十分です。神のみ言葉の中には、真理の鉱脈の深いところに竪坑を掘り進めることによってのみ発見することのできる宝があります。

 肉の思いは真理をこばみます。しかし悔い改めた魂は、ふしぎな変化を経験します。聖書は罪人の罪を立証する真理をあらわしているので、これまでおもしろくなかったのが、こんどは魂のかてとなり、人生の喜びまた慰めとなります。義の太陽であられるキリストが聖書のページを照らし、聖霊がそのページを通して魂にお語りになります。・・・・

 軽い読み物が好きだった人たちに、こんどは預言の堅いみ言葉に注意を向けさせなさい。聖書を手にとって、新鮮な興味をもって旧新約聖書の聖なる記録を研究しはじめなさい。熱心に幾度も聖書を研究すればするほど、それはますます美しいものに思われ、軽い読み物に対する興味がだんだん減ってきます。この尊い書物をあなた方の心にしっかり結びつけなさい。それはあなた方にとって友人となり、また案内者となります。 ―ザ・ユース・インストラクター・1902年10月9日

0 件のコメント:

コメントを投稿