2013年2月17日日曜日

バアルにひざをかがめない者

「一見、失望と敗北と思われる時におけるエリヤの経験から多くの教訓を学ぶことができる。人々が一般に正義から離反している、現代の神のしもべたちに非常に貴重な教訓を教えている。今日広く行きわたっている背信は、預言者の時代にイスラエルに広がった背信とよく似ている。今日多くの人々は神よりも人間を高め、人気ある指導者を称賛し、富を礼拝し、啓示の真理よりも科学を尊重してバアルに従っている。疑惑と不信は人々の心に悪影響を及ぼし、多くの者は人間の理論を神の言葉の教え以上に高められるべき時が来たと、公然と教えている。義の標準である神の律法は、もうその効力を失ったと言われている。すべての真理の敵は欺瞞的力をもって働きかけ、神の占めるべき位置に人間の制度を設け、人類の幸福と救いのために定められたものを彼らに忘れさせようとしている。
 しかしこの背信は、広がっているとはいっても、普遍的なものではない。世界中のすべての人が不法で罪深いのではない。すべての者が敵の側に加担したのではない。神は、バアルにひざをかがめない者を幾千人も持っておられる。また、キリストや律法についてもっと深く理解しようと熱望している者、イエスが速やかに来られて、罪と死の支配の支配を終わらせてくださることを切望している者を多く持っておられる。バアルを知らずに礼拝している者も多くあった、聖霊はなお彼らに働きかけているのである。」

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