品性がわかるのは、危機においてである。「さあ花婿だ、迎えに出なさい」との熱心な叫びが声高々と真夜中にあがって、眠っていたおとめたちが目をさました時に、だれがその時のための用意をしていたかがわかる。両方とも不意におそわれたのであったが、一方には、非常の場合の用意があって、他方にはその用意がなかったのである。そのように、今日でも、何か急に予期しない災害とか何か死に当面するようなできごとの時に、神の約束に真の信仰をおいているかどうかがわかるのである。また、魂が、恵みに支えられているかどうかがわかる。恵みの時の終わりに、最後の大きなテストが来るのであるが、その時では、魂の必要を満たすのにはおそすぎる。 キリストの実物教訓 第29章花婿を迎える準備
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