2016年9月29日木曜日

怒っているのは龍である

キリストのしもべたちは、生まれつきの心が命じるままに行動しない。彼らは、挑発されて、自我が頭をもたげ、不似合いなことば、枯れしぼむ草木をうるおす露や小雨のようではないことばをはきちらすことがないように、神と密接に交わる必要がある。こうしたことは、サタンが彼らにさせようと望んでいることである。なぜならそうしたことはサタンの手段だからである。怒っているのは龍である。怒りと非難のうちにあらわされるのはサタンの精神である。神のしもべたちは神の代表者となるのである。神は、彼らが神ご自身のみかたちと刻印とを備えている真理を、天の雰囲気のうちにとり扱うように望んでおられる。彼らが悪にうち勝つ力は、キリストの力である。キリストの栄光が彼らの力である。彼らは、キリストの美しさに目をそそぐ。その時彼らは、天来の機知とやさしさとをもって福音を示すことができる。こうして腹が立つようなことがあってもやさしさを失わない精神は、どんな強い議論よりも、真理のためにずっと効果的に語るのである。
                               各時代の希望 最初の伝道者たち

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