しかし、少しずつ変化が起こった。信者たちは他人の欠点を探し始めた。失敗をいつまでも責めて、思いやりのない批判しか念頭におかず、救い主とその愛を見失った。彼らは外面的な儀式についてますます厳格になり、信仰の実践より理論についてやかましくなった。他人をさばくことに躍起になって、自分たちの誤りを見のがした。キリストが要求されていた兄弟愛を失い、何よりもみじめなことに、彼らは自分たちの損失に気づかなかった。幸福と喜びが彼らの生活から出て行こうとしていることに気づかず、また、神の愛を心から閉め出していて、やがて暗黒の中を歩き出すことに気づかなかった。艱難から栄光へ 第54章 忠実な証人
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