2022年10月27日木曜日

聖なる神もこれ以上何もお求めにならない。

贖罪の働きには、とうてい人間の考え及ばない重要さが含まれている。「『目がまだ見ず、耳がまだ聞かず、人の心に思い浮かびもしなかったことを、神は、ご自分を愛する者たちのために備えられた』のである」(Ⅰコリント2:9)。罪人がキリストの力に引きつけられて、高く掲げられた十字架のそばにいき、そこにひれ伏す時に、新しい創造が行われるのである。彼は、キリスト・イエスにあって新しく造られた者となる。聖なる神もこれ以上何もお求めにならない。神ご自身が「イエスを信じる者を義とされるのである」(ローマ3:26)。そして、「義とした者たちには、更に栄光を与えて下さったのである」(ローマ8:30)。罪のゆえに受けた恥辱と堕落は、たしかに大きなものであったが、贖罪の愛による光栄とほまれとは、更に大きいのである。神のみかたちに一致しようと努力する人類には、豊かな天の宝とすぐれた力が与えられて、堕落したことのない天使たちよりもさらに高い地位におかれることになるのである。 キリストの実物教訓 第13章 神殿の中の2人の礼拝者

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