2013年8月24日土曜日

人間に任された理由

 しかしわたしたちは、この宝を土の器の中に持っている。その測り知れない力は神のものであって、わたしたちからでたものでないことがあらわれるためである。」(Ⅱコリント4-7)。福音の宣伝が、天使にまかされないで、あやまちの多い人間にまかされた理由はここにある。人間の弱さを通して働く力は神の力であることが明らかである。こうしてわれわれは、われわれと同じように弱いほかの人を助けることができるということを信じたくなる。自分自身「弱さを身に負うている」者は、「無知な迷っている人々を、思いやることができる」(へブル5-2)。自分自身が危険の中にあったために、彼らは道中の危険と困難をよく知っており、そのために彼らは、同じような危険のうちにあるほかの人々に手をさしのべるために召されているのである。疑いに悩み、弱さに苦しみ、信仰弱く、目に見えない神をとらえることのできない魂がいる。しかし彼らの目に見える友人がキリストの代わりにかれらのところにやってきて、彼らのふるえている信仰をキリストに固くつなぐ環とすることができる。
 われわれは、キリストを世に紹介するのに、天使たちと共に働く者となるのである。ほとんどじっとしていられないような熱心さで、天使たちは、われわれの協力を待っている。なぜなら人間が、人間と通信するチャンネルとならねばならないのである。だからわれわれが全心全霊をもってキリストに献身する時、天使たちは、神の愛をあらわすためにわれわれの声を通して語ることができるので喜ぶのである。~各時代の希望 12弟子の任命~

0 件のコメント:

コメントを投稿