2014年6月8日日曜日

わたしはあなたの涙を知っている

 われわれには、どんな試練のときにも、決してわれわれを裏切られることのない助け主がいる。主は、われわれが誘惑に抵抗し、悪と戦い、ついには重荷と悲しみに押しつぶされてしまうがままに、放っておかれない。いまは、イエスは人間の目からかくされているが、信仰の耳は、イエスのみ声が、『恐れるには及ばない、わたしがあなたといっしょにいるのだ』と言われるのを聞くことができる。『(わたしは)また、生きている者である。わたしは死んだことはあるが、見よ、世々限りなく生きている者である』(黙示録1:18)。わたしは、あなたの悲しみに耐え、あなたの戦いを経験し、あなたの誘惑に会った。わたしはあなたの涙を知っている。わたしもまた泣いたのである。人間の耳に聞かせられないほどの深い悲しみをわたしは知っている。あなたは、自分がうち捨てられた孤独な人間だと思ってはならない。この地上にはあなたの苦しみを心の琴線に感じてくれる人がなくても、わたしを見、そして生きなさい。「『山は移り、丘は動いても、わがいつくしみはあなたから移ることなく、平安を与えるわが契約は動くことがない』とあなたをあわれまれる主は言われる。」(イザヤ54:10)
                                               ~ 各時代の希望 よい羊飼い~

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