神にそむいた者が滅ぼされると天において喜びがあると律法学者たちは言い伝えていたが、神にとって滅ぼすことは異常な行為であることをイエスは教えられた。神の創造された魂の中に神のかたちが回復されるのを、全天は喜ぶのである。
罪の中に深く沈んだ者が、神に帰ろうとすると、人びとから批判と疑いの目で見られるものである。彼の悔い改めは純粋であろうかなどと疑ったり、「あの人はしっかりしていない。長く続くとは思わない」とささやいたりする人がある。このような人は、神の働きでなくて、兄弟を訴える者であるサタンの働きをしている。悪魔は、彼らの批判によって、その魂を失望落胆させて、神から、さらに遠くへ追いやろうとしている。悔い改める罪人は、一人の道に迷った者が立ち帰るときに天でどんな喜びがあるかをよく考えて、神の愛に安んじ、どんなことがあっても、パリサイ人の軽べつや不信の目に失望してはならない。
~キリストの実物教訓 この人は罪人たちを迎えて~
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