「けがれのない神のみ子は、その肉体はむち打ちで裂け、しばしば祝福のうちにさし出されたその手は横木に釘づけられ、愛の奉仕に疲れを知らなかったその足は木にうちつけられ、王の頭はいばらの冠で刺され、ふるえる唇は苦悩の叫びにかたどられて、十字架にかかっておられた。しかもイエスがしのばれたすべてのことは― その頭と手と足から流れた血のしたたり、その肉体を苦しめた苦痛、天父のみ顔がかくされた時にその魂を満たした言いようのない苦悩― 人類の子らの一人一人に向かって、神のみ子がこの不義の重荷を負うのを承諾されるのはあなたのためであり、死の支配をたちきって、パラダイスの門を開かれるのはあなたのためであると語っている。
荒れ狂う波をしずめて、泡立つ大波の上をあるかれたお方、悪鬼をふるえあがらせ、病気を追い出されたお方、目の見えない人の目を開き、死人を命によみがえらされたお方が、いけにえとしてご自分を十字架上にささげられる、しかもそれはあなたを愛されるからである。罪を負うお方であるイエスが、神の正義の怒りをしのび、あなたのために罪そのものとなられる。」 各時代の希望 カルバリー
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