神の受け入れてくださる品性を形成し、克己と自己犠牲によって最後の試練の準備ができ、神の家族に迎え入れられるようになった時、罪を犯した人間を救うためにご自分を犠牲にされたお方にとって、いかなる奉仕が最高と考えられるでしょうか。いかなる企てが、無限の愛を持たれる神のみ心にとって最も大切でしょうか。父なる神にとって、いかなる業が最大の満足と喜びになるのでしょうか。それは、滅んでいく魂を救うことです。キリストは、人を救う福音の力を与えるために命を犠牲にされました。キリストと協力して、この憐れみの大事業を前進させ、全力を尽くしてすべての人を救うために努力する人々は、あがなわれた群れが神のみ座の回りに立つ時、あがない主の喜びに預かるのです。
神は、今日行われているよりはるかに多くの働きを神の僕たちがするようにと、資金と能力をおゆだねになりました。
天のみ使いは言いました。「主の機関の働きは、現時点で成就されていなければならない大いなる真理に比べると、はるかに遅れています。義務についての恐るべき誤解があります。信者がその中で満足して生活している冷ややかな雰囲気は、世界を警告し、魂を救うべき自己犠牲的な運動を後退させています。
暗黒の勢力は激しく働いています。毎年、あらゆる部族、国民、国語から何千もの人々が警告を受けず、準備のないまま永遠に過ぎ去ってい
きます。私たちの信仰はもっとはっきりした、確定的で重要な意味を持たなければならないのです。
主の機関や教会に問うてごらんなさい。神の言葉を信じますか、と。それなら、伝道の面で何をしていますか。自己を捨て、自己を犠牲にして働いていますか。神の言葉は間違いないことを信じていますか。あなた方の行動は、そう信じているようには見えないのです。警告を受けることなく永遠に過ぎ去っていく無数の人々に、あなた方は神の裁きの座で、どんな顔をして会うことができるでしょうか。
第2の恵みの時があるでしょうか。いいえ、その考えは間違いで、今すぐ捨てた方がいいのです。現在の恵みの時以外に恵みの時はありません。堕落した人類の救いは、現在の生活で得なければなりません。そうでないと、永久に失われてしまうのです。」
セレクテッドメッセージ 第1巻 自己を吟味する
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