2021年10月9日土曜日

その時、光を与えられた多くの魂が、神が与えられたものをただちにほかの人たちに分け与えていたら、さらに多くの光と力が与えられたはずでした。

 第17章 新しい経験を大事にする

リバイバルに続いて起きた戦い

[1893年にバトル・クリークの本部にあった機関で起きた著しいリバイバルは、神のみ霊の働きの大きな証拠でした。しかしその祝福の多くは、そのあと続いて起こったできごとによって失われました。この経験とそれに関連して与えられた証の中に、今日でも価値のある教訓が見いだされます。―編者]

バトル・クリークにおいて起きた聖霊降下のあと、大きな霊的光が与えられる時はまた霊的暗黒の時でもあるということが、大学において明らかになりました。眠っていた力が生き返らされ目覚めさせられたのは、その恵みを他に与えるために決定的な働きがなされるためでした。しかしサタンとその軍勢は、恵みの雨の効果を無効にするため、その場で1人1人の心に激しく働きました。その時、光を与えられた多くの魂が、神が与えられたものをただちにほかの人たちに分け与えていたら、さらに多くの光と力が与えられたはずでした。神は、ただ1人のために光をお与えになるのではなく、その光を他に伝えて神の栄光があらわされるために与えられるのです。その影響は広がるのです。

 各時代において霊的リバイバルと聖霊降下のあとに、霊的暗黒が続き、腐敗が広がりました。バトル・クリークにおいて神がなさった機会と特権と祝福を考えて、教会はその働きを十分に前進させるべきでしたが、そうしませんでした。そのために、教会が前進してさらに多くの光を輝かせ、神がみ言葉の中に指示された光を働かせるようになるまでは、神の祝福は教会に注がれないでしょう。はっきりと輝き出るはずの光が、道徳的暗黒の中では暗くなります。神の真理の積極的な力は、敬虔と熱心と他人のために光を得ようとする人間の無我の努力があってこそ、与えられるものなのです。 原稿45、1893年 セレクテッドメッセージ

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