「パウロは試練と不安を耐え抜いたが、そのために体力が次第にそこなわれていた。年令から来る種々の疾患がふりかかってきた。彼は今、自分が最後の仕事をしているということを感じた。そして、働く時間が短くなるにつれて、彼の努力はますます熱心なものとなった。彼の熱意には限界がないように見えた。断固たる目的を持ち、敏速に行動し、強い信仰を抱いて、彼は多くの土地を教会から教会へと旅し、信者たちが忠実に働いて魂をイエスに導くように、また、既にその時でさえ彼らが体験しはじめていた試みの時に、彼らがキリストのために忠実なあかしを立てて、福音に固くとどまることができるように、力のかぎりあらゆる手段をつくして、信徒たちの手を強めることに努力した。」艱難から栄光へ 第46章 自由の身になって
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