印象的な光景
夜の幻のうちに、非常に印象的な光景がわたしの前を通り過ぎた。巨大な火の玉が美しい住居の間に落ち、一瞬の間に破壊されたのをわたしは見た。わたしはだれかが、「われわれは神のさばきが地上にやってくることを知っていた、だが、これほど早くやってくるとは思わなかった」と言っているのを聞いた。他の人々は苦しい声で、「お前は知っていたのか。それなら、なぜわれわれに話してくれなかったのだ。われわれは知らなかった」と言った。あちこちから、同じような非難の言葉を叫んでいるのが聞こえた。
わたしは非常に苦しい思いをして目が覚めた。わたしは再び眠った。そして大集会の中にいるようであった。1人の権威者が会衆に演説をしていた。彼らの前には世界地図が広げられてあった。その人は、その地図は神のぶどう園を描いたもので、耕さねばならない地であると言った。天来の光がだれかの上に輝いたら、その人は、他の人々にその光を反映させねばならなかった。光は多くの場所でともされるはずであった。またこれらの光から、更に他の光がともされるはずであった。
み言葉はこう繰り返された。「あなたがたは、地の塩である。もし塩のききめがなくなったら、何によってその味が取りもどされようか。もはや、なんの役にも立たず、ただ外に捨てられて、人々にふみつけられるだけである。あなたがたは、世の光である。山の上にある町は隠れることができない。また、あかりをつけて、それを枡の下におく者はいない。むしろ燭台の上において、家の中のすべてのものを照らさせるのである。そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かし、そして、人々があなたがたのよいおこないを見て、天にいますあなたがたの父をあがめるようにしなさい」(マタイ 5:13-16)。
わたしは幾条かの光が都市や村落から、また、地の高い所や低い所から輝き出ているのを見た。神のみ言葉が守られて、その結果、すべての都市や村に神に対する記念物ができた。神の真理は全世界に宣伝された。
―教会へのあかし・第9巻・28、29ページ
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