神は、最終的にはあらゆる種類の分裂に終わりを来たらせるでしょう。そして神を受けいれる者たちのためには、今、そうなさいます。キリストのうちには、国民、階級、序列の差異はありません。 クリスチャンには、人をイギリス人、ドイツ人、フランス人、ロシア人、トルコ人、中国人、またはアフリカ人として考える者はいません。誰のことも、ただ一人の人間であり、それゆえに、キリストを通して神の相続人となる可能性のある者だと考えます。もし、一方の人がー 彼がどこの国のどの民族であろうともー やはりクリスチャンであれば、その絆は相互間のものとなるのでいっそう強くなります。「もはや、ユダヤ人もギリシヤ人もなく、奴隷も自由人もなく、男も女もない。あなたがたは皆、キリスト・イエスにあって一つだからである。」(ガラテヤ3:28)。クリスチャンが戦争に参加するのが不可能なのは、この理由によります。彼は国籍による差異を知りません。すべての人を自分の兄弟だと思います。しかし彼がなぜ戦争に参加しないかという主な理由は、キリストの命が彼の命であり、彼はキリストと一つだからです。だから、キリストのためであるかのようであっても、剣をつかみ、自己防衛のためにそれをふるって戦うことは、彼にとって不可能でしょう。そして二人のクリスチャンが互いに戦うことは、キリストがご自身と戦うこと以上に不可能です。 よきおとずれ 第4章 E.J.ワゴナー
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