「神の国を何に比べようか。また、どんな譬で言いあらわそうか」とキリストは言われた(マルコ4:30)。キリストはこの世の国を用いて神の国をあらわすことはできなかった。神の国に匹敵するものを、社会の中に見つけることはできなかった。地上の王国は、優勢な権力によって治めるが、キリストの国では、武器や抑圧の道具がことごとく消し去られている。神の国は人間を高め、高貴にする。神の教会はさまざまな賜物に満ち、聖霊を受けてきよい生涯を送るものの宮廷である。教会員たちは、自分たちが助け祝福するものの幸福の中に、自分たちの幸福を見つけるのである。 艱難から栄光へ 第1章 人類救済への神の計画
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