2024年11月9日土曜日

神に栄光を帰せよ。 ソロモンの神殿

 このようなわけで、主の神殿は諸国の間で、「ソロモンの神殿」として知られるようになった。「位の高い人よりも、さらに高い者」であられる神に属する栄光を、人間が自分に帰してしまった(伝道の書5:8)。 「わたしが建てたこの宮が、あなたの名によって呼ばれる」(歴代志下6:33)とソロモンが宣言した神殿が、今日においてさえ、主の神殿ではなくて、「ソロモンの神殿」と一般に呼ばれているのである。 

天から授かった賜物に対して、人々から栄誉を受けてそれを自分に帰してしまうことほど、人間の弱さを示すものはほかにない。真のキリスト者は、何事においても神を、最初であり最後であり、そして最上のものとするのである。

                      国と指導者 第4章 権力者が倒れるとき

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