真理のことばが語られると、人々はめったに、「それは本当だろうか」とたずねないで「それはだれから支持されているだろうか」とたずねる。大衆は、それを受け入れる人の数で評価する。「学者や宗教界の指導者たちの中には信じている者があるだろうか」という質問がいまでもきかれる。キリストの時代と同じように、今日も人々は真の信心に対して好意を示さない。彼らはあいかわらず永遠の富をなおざりにして、地上の幸福を熱心に求めている。多数の人たちがそれを受け入れようとしないとか、世のえらい人たちや宗教界の指導者たちさえそれを受け入れないということは、真理に反対する論拠とはならない。 各時代の希望 第50章 わなの間で
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