「わたしたちがどんな恵みをうけるのもうすべてキリストというたまものを通してである。このたまものを通して、日々神の恵みは尽きることなくわたしたちに注がれる。美しい色彩と香りを持った花はみな、このたまものを通じてわたしたちが喜ぶために与えられている。日も月もキリストによって造られた。天を美している星は一つとしてキリストによって造られぬものはない。降り注ぐ雨のしずく、感謝の気持ちのないこの世界に照る日の光はすべてキリストの中にある神の愛を証明している。すべてのものは、この言い尽くせぬたまものである神のひとり子を通してわたしたちに与えられている。これらの恵みがすべて、神の被造物に満ちあふれるためにキリストは十字架につかれたのであった。
「どんなに大きな愛を父から賜ったことか、よく考えてみなさい。わたしたちは、すでに神の子なのである。(ヨハネ第一・3-1)
「いにしえからこのかた、あなたのほかに神を待ち望む者に、このような事を行われた神を聞いたことはなく、、耳に入れたこともなく、目に見たこともない」(イザヤ書64-4)
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