2018年4月22日日曜日

その時のことを思い出した

年末、2009年の病院ニュースが出てきました。
年始から勉強・・・昔も今も医療者たちもより良い医療のために必死に頑張っている様子が伝わります。もっと努力しないと・・・
~つい先日、「20年前に皆様に命を助けて頂いた者です。」と言って外来を訪れてこられた方があった私は当時の面影が確かに残るそのご婦人を拝見して、その時のことを思い出した。昔、旧本館棟の2階にあった産科病棟で、産後2日目に大きな深部静脈血栓が肺に飛んで肺塞栓症をおこし、突然呼吸困難に陥った患者がいた。ドクター・ハート(コードブルー 筆者注)で私たちは患者のもとに駆けつけ、間髪をいれず心肺蘇生術を開始した。「先生、私は死ぬのでしょうか」と叫んだ彼女の大きく見開いた日と恐怖に怯えた表情を私は今でも鮮明に記憶している。長時間の必死の救命の努力も空しく心肺機能がついに停止して、これ以上蘇生を続けても無駄だと判断した、その時であった。生気を失った彼女の端整な顔に突然鮮やかなピンク色が戻ってきたのである。それは正に神のなさる業以外の何ものでもなかった。看護師の詰所の一室ではその間中、看護師たちが集まって彼女のために熱心な祈りが奉げられていたと聞く。私は今改めて、あの時の不思議な体験を証したい。~
美しい自然、この変化してく美しい色彩は人間では作り出せない。全力を尽くして、あとは偉大な神さまの大きな御手に委ねることができることは幸い

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