2021年11月1日月曜日

集会に忠実であること

  主は、安息日を守る人々が、彼らの集会を維持し、それを興味深いものにするために、大きな関心を持たなければならないことを、わたしに示された。この方面にもっと関心と力を注ぐことが、大いに必要である。すべての者は、主のために、何かを語らなければならない。なぜならば、そうすることによって、彼らは恵まれるからである。集会をやめることはしないで、たびたび互いに語り会う人々について、覚えの書が書かれている。残りの民は、小羊の血と彼らのあかしの言葉によって勝利すべきである。ある人々は、小羊の血だけで勝利するものと思って、自分たちで特別の努力をしていない。神は、恵みのうちにわれわれに言葉の力をお与えになったことを、わたしは見た。神は、われわれに舌をお与えになった。われわれは、その用い方について神に責任を問われるのである。われわれは、われわれの口をもって神に栄光を帰し、真理と神の限りない憐れみをほめたたえ、小羊の血によるわれわれのあかしの言葉によって勝利しなければならない。

 われわれは、集会に来て黙っていてはならない。集会に来て神の誉れと栄光と力とについて語る人々だけが、主に覚えられる。このような人々の上に神の祝福がくだり、彼らは新しい力を受ける。すべての者が、そのなすべきことをしたならば、尊い時間は失われることもなく、長い祈りや勧めに対する譴責もいらなくなる。すべての時間が、短い要領を得たあかしと祈りに用いられることであろう。求め、信じ、そして受けるのである。主を侮ることが多すぎ、祈りではなくて、天使を疲れさせ、神を喜ばせないような祈りが多すぎ無駄で無意味な願いが多すぎる。まず第1に、われわれは、必要を感じて、それから必要なものそのものを神に求めて、われわれがそれを求めている時においてさえ、神は、それをわれわれにお与えになることを信じなければならない。そうするならば、われわれの信仰は成長し、すべての者は、徳を高められて、弱い者は強くされ、失望落胆した者は、上を見上げるようになる。そして彼らは、熱心に求めるすべての者に神が報いてくださることを、信じるようになる。

 何も新しいことがなく、もし言うとすれば、同じ話を繰り返さなければならないという理由で、集会の時に黙っている人々がある。こういったことは、誇りが原因であって、神と天使たちは、聖徒たちのあかしを目撃し、それが毎週繰り返されることでも彼らにとって、大きな喜びと栄光であることを、わたしは見た。主は、単純と謙遜を愛される。しかし、自分たちは神の相続人で、キリストと共同の相続人であると称している人々が、集会において尊い時間を浪費することは、神のみ心を痛め、天使たちを悲しませる。

 もし兄弟姉妹たちが、彼らの到達すべきところに達していたならば、彼らの罪のためにカルバリーの十字架にかかられたイエスの誉れのために、言うことがなくて困ることはない。われわれの罪ととがのための犠牲の死をとげるために、愛するひとり子をお与えになった神の大いなる憐れみと、罪深い人間に救いの道を開いて、ゆるしと生命を与えるために、イエスが受けられた苦難と苦悩を、彼らがもっと自覚することができたならば、彼らは、もっと心からイエスを高め賛美することであろう。彼らは、黙っておられず、感謝の心にあふれて、神の栄光と神の力について語るのである。そして、そうすることによって、神の祝福が彼らの上に宿るのである。たとえ同じ話が繰り返されたとしても、神に栄光が帰せられるのである。天使は、「聖なるかな、聖なるかな、全能者にして主なる神よ」と昼も夜も叫び続けている人々を、わたしに見せた。「これは繰り返しの連続であるが、神はそれによって栄光を受けられる」と天使は言った。われわれも同じ話を何度もするかも知れないが、それは、神に誉れを帰し、われわれが神の恵みと憐れみを忘れていないことを示しているのである。

 わたしは、名目的教会が倒れて、その中には、冷淡さと死がゆきわたっているのを見た。もし彼らが神の言葉に従ったならば、み言葉は、彼らを謙遜にしたことであろう。しかし、彼らは主の働きを見下している。彼らは、集まる時に、神の恵みについての同じ単純な話を繰り返すことは、あまりにも恥ずかしいことであると考える。

 そして、彼らは、何か新しい大きなものを発見して、人々に喜ばれる耳ざわりのよい言葉を言おうと研究するので、神の霊は、彼らを去られる。われわれが、聖書の地味な道に従うならば、神の霊の感動を受けるのである。もしわれわれが、真理の控え目な通路に従い、全的に神によりたのむならば、すべては楽しい調和を保って、悪天使に影響される危険はないであろう。魂が、神の霊の導きから離れて、自分自身の力で動く時に、天使たちは、彼らを守護することを止め、彼らは、サタンの攻撃を受けるままに、放置されるのである。

初代文集 補 遺 より

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